作品は世界に一つしかない
唯一無二の作品作り
「同じ物は作れない。」というのがそもそもの発想で、作品作りをするときは、そのときに使う粘土をその都度、作品にあわせて調合して使います。それもわずか2から3キログラム。
そうすると、毎回土の調合が変わってきます。
釉薬についても同じで、基礎的な釉薬は別として、焼成温度によって調整します。
当然釉薬の調子も毎回変わってきます。
当然手作りなので、全く同じ形はできません。
それならば、発想を変えて「同じ物は作らない。一つ一つの作品が唯一無二の作品として世に出してあげよう。」
問題は、注文を受けれない事ですね。「これと同じ物を作って下さい。」と言われても作れません。
同じようなものでもまず不可能ですので受注生産は行っていません。
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